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TAKASHI BLOG

究極の珈琲

Written by Takashi Yamanaka

何にでも適正金額ってものがある。僕は、美味しいものには惜しみなくなくお金を出したいし、逆に??と言うものにはお金を払いたくない。

そのコーヒーは一杯800円。

これ、相場からすると高い。軽く定食くらいは食べれちゃいますからね。

究極の珈琲

それもそのはずこの岐阜の山之上にある知る人ぞ知るカフェ○△□(まるさんかくしかく)で扱うコーヒー豆はブラジルのみ。

僕は無類のコーヒー好きだ。一日多いとカップ6〜8杯位飲む。

そんな僕が目に止まったのはメニューに載ってあった「究極の珈琲」

品名をつける側も、実に覚悟のいるメニューだと思う。

「なにが究極なのですか?」気になる僕は思わず聞いてみた。

 

ピーベリーという豆

それもピーベリーという未成熟の小さな豆を使用するのだとか。

ピーベリーは、どの産地のどの品種においても3~5%の割合で必ず見られる普遍的なものです。一般的に“枝の先端に付く”と言われていますが、実際は樹の中でも果実の発育が悪い部分に生じることが多く見られます。発育初期の段階で充分な栄養が行き届かない実の中で、2個有る種子のひとつだけが死に、残りのひとつが果実の中で丸く成長したものがピーベリーとなります。
香味に関しては、栄養が一粒に凝縮されることから、その産地・品種の特徴がフラットビーンに比べ、より強く出るとも言われています。

出典元:南蛮屋

極深煎りの豆を大量に使い、ギュッと良いところだけを抽出するドリップ。

すこし肩に力が入りながらもひとくち口にした。

う〜ん。

ファーストインパクトは今まで味わったことがないほどコーヒーの旨味成分が口いっぱいに広がる。そしてその後には甘味とチョコレートのようなコクと甘みがしっかり残る。
この余韻が素晴らしい。

全部飲まないでください

あまりの芳醇な香りと味わい深いその一杯に衝撃を受けていると、なんと飲み方を指定。
3分の1をど口にした後、「全部飲み切らないでください。次に砂糖を二つ入れてください」と店主は言う。

「えっ、このままを味わいたかったのに。。。」と思いながらもこだわりのお砂糖を2つ(最近糖質制限してんだけどな、まっいっか。)

よくかき混ぜ、ひちくち口に運ぶ…

うまい!うますぎる。
この珈琲の量に対してまさかの砂糖二つは多すぎるだろう。と思いきや、エスプレッソの様にギュッと濃縮された旨味にガッツリと入った砂糖の甘みとのハーモニーが、美味しい。。。

まだだめです。

さらに例によって「まだ飲み切らないでくださいね」と来たわけ。

お次の提案は「ホットミルクをなみなみと注いでくださいな」ときた。

コーヒーにミルクを入れたのは最後いつだっけ?ってくらい久しぶりのこの行為。それも熱々のホットミルクだ。

騙されたと思い、ぐるぐるかき混ぜ、口に運ぶと。。。

おっこれは…

もはやミルクティー。

さっき投入した砂糖の分量、コーヒーの分量、そしてたっぷりと注いだこのホットミルクのコラボは反則だ。

実際、ここで究極の珈琲を飲まれるのは女性が多いそうで。とても良くわかる気がします。

サービスチャームで出てきたこちもまた美味で。。。珈琲を心ゆくまで楽しめる演出。

今までの常識を覆してる。こんなに色々な味が楽しめて800円は安い。
美味しかった〜。っと思い一息ついていると。

比べてください。

「こちらが二番煎のコーヒーです。同じ豆ですが先程の一杯目と比べてください」と。差し出された。なんと一杯の珈琲を注文たのに、こんなに楽しめるとは。

へぇ〜さっきの後にもう一度ドリップした豆か。さすがに薄いんじゃなにのかな?と思いながらも。ひょっとして、あの一杯目の衝撃が味わえる。と思い口に運ぶと。。。

うわ。まったく違う味がする。

写真からもわかるように、決して二番煎だからといって「水っぽい」とか全く感じない。と言うよりも一杯目にどれだけ濃縮された旨味が詰まっていたかがよく分かった。 これは想像以上だった。
二杯目がもしっかりと珈琲の風味もあるし、その辺の喫茶店で飲むレベル以上のコクと珈琲本来の美味しさを持っている。

それにしても扱う豆の品種が一種類だけとか、なかなかできないよな。

でも店主は「この究極の珈琲を飲まれた方は他所ではもうコヒー飲めませんわ」と言われると仰ってた。

これって決して「おごり」とかじゃなくて、思い切り突き抜けてるからこそ、出てくる言葉だと思う。

珈琲「一杯」のレベルが違う。

ごちそうさまでした。

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