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TAKASHI BLOG

職業体験。僕が子どもたちに伝えたかった本当のこと。

Written by Takashi Yamanaka

この日は、お声がけを頂き、長浜北中学校の職業体験授業に呼んでいただきました。

TAKASHI-DESIGN担当の部屋は音楽室。

「働くこと、仕事をすること」とはといったテーマにストーリーを自分なりに作って、2年生を対象に30分の授業を3セットさせていただいた。

10代の方々に何か講話をするって経験自体、僕からすると未知数で。前の晩まで実は、使う単語などもかなり悩んでいた。

知らない単語の連発とか3分で飽きられちゃうし、分かりやすくデザインって楽しんだよ〜。ってところをプレゼンしないといけないわけだから(笑)

これって結構大変だったりするわけ。

でも、せっかく数ある企業さんの中からうちを、選んで来てくれている生徒さんにはそれだけの収穫というか、来てくれた以上の価値を提供したいと思う。

昔の人は辛抱強く仕事をこなした。しかし今はどうだろう?

昔からよく言われる「まったく、今の若者は辛抱がない。。。」って言われるけど、僕は全くそうは感じていない。

僕らの10代の頃からよく言われるけど、それは個人差の問題の気がする。

「仕事を変えること」も、「選択肢が昔に比べて何倍にも膨れ上がってる」から仕事を転職する(辞める)率が上がるのは至極必然的なことだと僕は思う。

当然その中で、新しいものにチャレンジしたい人は転職の道を選ぶだろうし、保守的な人は安定と言われれる道を選ぶだけの話だ。

考えてみよう。

僕はパソコン一台でどこにいても仕事ができる。(まぁ他にカメラやプリンタなどの機器もあるけど)この状況も数十年前のからしたらやっぱり考えられないことだった。

たった数十年で仕事なんて大きく変わる。「これから」はそういう時代なのではないか。

つまり辛抱がないと言われる人の多くは、学歴や職歴に関係なく選択肢が圧倒的に増えたからじゃないだろうか。

だから、いいんじゃん?って思う。

やりたいことを思う存分やればいいと思う。

講話内容

講話内容はデザインのことについても概要を含め、仕事の進め方やフローチャートを説明。

まとめるとこんな感じ。

あとは、制作実績なども踏まえて、どうやって自身が手がけさせていただいた事例なども交えてデザイナーというお仕事ご紹介させていただいた。

でも本当に伝えたかったこと。

 

でも本当に伝えたいことが実はあった。。。

僕が今回作ったKeynoteの資料から最後のページを抜粋。

ほんとはね。これが伝えたかったの。

今を生きる子供たちって、僕たちの十代の時よりもあらゆるデバイスが備わっている。

まず、スマホがある。これは本当にでかい。

考え方によっては手のひらサイズのスマホから世界中の英知にいつでもアクセスできるわけだから。

友達と連絡とることも、場合によってはビジネスを展開していくことだって可能だ。

だからこそ、昔と違って例えば「宇宙飛行士」になりたいって友達に言ったって、本当にやる気さえあれば、実現できる可能性は昔に比べてグンとあがってると思う。

10代。
やりたいことなんて今はなくったって大丈夫。

ただ生きていく過程で、せっかく「見つけた」やりたいことを、誰かの意見なんかで諦めてほしくはない。

僕だってそうだったんだから。

やりたこと、やりたくないことが本当に上手く、思い通りに行かなかった。

でも、何か根拠のない自信があったからこそ、ここまで走り続けてこれたんだと思う。まだまだ「途についたばかり」だけど、これから自分のできること、やりたいこと、ブレずにやり続けていこうと思う。

自分の生き方を模索するほうが大切

これから10年かけてその多くの仕事は淘汰されていくフェーズに入っていくわけだけれども、ここにきて、今までの保守的な人たちが選んだ「安定」という概念が非常にあやふやなものになる。

親御さんも同伴の席で、なかなかこういう事を言うのは、本来なら勇気のいることだとは思うんだけど、「当たり障りのない人」で、結果あの人の言っていたことから教わることはない。
ってなるくらいなら、反感を買ったって構わない。

これからは時間を割く配分を考えたほうが絶対にいい。

難しい計算式ができたって、その仕組みさえわかっていればプログラムに放り込めば答えは勝手に出してくれる。

だけど、自分の「生き方」だけは自分で決めるしかない。

だったらそっちを磨くほうが、人間が生きてく上ではよっぽど合理的で大切だとも思う。

だって本当にやりたいことで、生きてくってそんな甘くないから。

これからは、今までの法律では収まりきらない時代の変化があるとは思う。

そう。僕たちは今、本当に面白い変化の時代を生きているのだから。

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