「自然」に身を置くということ。

2019.10.09

忙しくバタバタしているときこそ、慌てずしっかり自分を見つめ直す時間が必要だったりする。

特にPCばかりと向き合っている自分にとっては尚の事。

現代人にこそ必要なキャンプ

いくら打ち合わせ等で外出する機会があるとはいえ、「自然」に身を置くということは現代を生きる人間にとってはさらに必要な気がします。

信じられないくらいのスピード感でテクノロジーが浸透していき、日々の生活の利便性がグンと上がるからこそ、「めんどくさい」ことを楽しめるかが重要じゃないかな。

昼間のうちにテントを張り、調理するツーバーナーやランタンにホワイトガソリンを流し込み、シュポシュポとポンピングを行う。

その間、仕事で呼ばれたりして少し場所を離れたけれど、またキャンプ場へ戻ってきて続きを再開する。

この時ばかりは普段作らない料理を。

一食目はミニサイズのハンバーガー。このミニチュアサイズのバーガーを食べながらコロナビールを飲む。

サイズはミニだけれど味はビックマックよりうまかった。
お外で頂く料理はやはり格別。

今回は照明にもこだわってみた。
シンプルなランタンだけでも十分楽しめるんだけれど、電池で稼働するライトや、アロマキャンドルなんかも添えて。

二品目はエビのアヒージョ。

ナチョスも作って、美味しくいただけた。
この後もステーキもあったんだけど撮影するの忘れちゃった。笑

このメキシコ料理と出会ったのは、僕の大好きなタランティーノ監督の映画「デス・プルーフ」の中で出てきた、スタントマン・マイクがバーカウンターで食べてたのがきっかけ。

どろどろに溶けたチーズをタコチップとディップしながら食べる姿は、本当に美味しそうなのだ。

〆はグリーンカレー。

チキンを忘れたからポークで代用しても抜群の旨さだった。

SpecialThanksな先輩たち

このキャンプを企画してくれた先輩たち、ありがとうございます。

そんな先輩たちのキャンプスペースをご紹介。

すごくシンプル。まとまってる。必要最低限のものだけにアイテムを絞り込み、一人の時間を愉しむソロキャンプのカタチに僕は憧れてしまう。

洗練されたソロキャンプのギア達。
以下にコンパクトに、そして軽量に。できるかがこの方向性の醍醐味だ。

薪を使わず、建築の端材で出た「ヒノキのタルキ」で火をおこすidesign.  西嶋さん。

入り口に飾られたミニチュアランタンがなんともニクい演出です。

それにしても先輩、火強すぎじゃないですか?(笑)

コロダッチ で肉を焼き上げる。それはいつか僕がフリー&イージーで見たハーレー乗りのヘルズエンジェルスの世界観がそこにはあった。

大人になってずっと願ってた夢が叶えるって、それは大小問わず中々できないことだ。

街から街へ。まるで遊牧民族の用に自分のデザインという仕事をしながら生活できれば、どんなに素敵な人生だろうか。

 

なんて考えたり…

素敵な時間をありがとうございます!

この記事を書いた人

TAKASHI YAMANAKA
TAKASHI YAMANAKA代表取締役
1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
▪趣味:旅行 ギター 読書 キャンプ 釣りとか…
7年前に始めたBLOGも600記事を超えました。
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TAKASHI YAMANAKA

CEO

1985.11.09 滋賀⇄東京⇄滋賀
最近気になるのはChatGPT OpenAi関連… 生成Aiにはどう頑張っても勝てないのでもう考えることを辞めましたw
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