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TAKASHI BLOG

2018年 長浜曳山まつり 〜裸参り編〜

Written by Takashi Yamanaka

昨晩は、お声がけをいただき、長浜曳山まつりの裸参りに参加させていただいきました。

去年(2017年)は僕はカメラマンとして写真撮る側にいたのに…(笑)

2017年 長浜曳山まつり 〜裸参り編〜の記事はこちらから

曳山まつりとは

日本三大山車祭の一つで、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。
安土桃山時代、長浜城主の羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に初めての男の子が生まれた。喜んだ秀吉は城下の人々に金(きん)を振る舞い、町民がこれをもとに12台の山車を作って八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まり。

裸参り

4月9日の線香番に始まって、12日までの4日間は若衆による勇壮な裸参りにより、まつりの成功を祈願される。

子ども歌舞伎の奉納が予定通り進むかをまつりの役員が確認する「線香番」では、各山組の稽古場を開放。役者の子どもたちは春休みから毎日、稽古してきた演目を披露していた。

よく「祭り」と間違えられるけど正しくは「裸参り」。

僕はこの時、サラシを初めて巻きました。

普段、まずしない格好になると自ずと気合が入りますね〜。

いざ出陣

出陣前のワンシーン。

各山組の若衆が上半身裸で提灯(ちょうちん)を掲げながら「ヨイサー」の掛け声で町を練り歩いた。

いざ、祭りの中に入ると、カメラマンとして祭りを見ていた去年とは全く違う世界が広がっていた。

 

大手門通りでは、出番でない山組が囃子(しゃぎり)を鳴らしながら、出番山の方達にお酒を用意されていた。

子どもたちが囃子が響き渡り、その中を「ヨイサー!」の掛け声で歩く。

グローバリズムされていくなかで、忘れかけていたアイデンティティー「日本」を感じられる瞬間だった。

実際に、裸参りに参加させていただいた中から見た広がる光景。裸で提灯を掲げて歩くこの景色は、形容しがたいけど、今までの人生の中で、心に刻めるとても貴重な体験だった。

受け継がれる文化

境内の手水舎(ちょうずや)の井戸に次々に飛び込み、掛け声とともに冷水を掛けう。

僕も初参加なのに、ありがたいことにこの井戸に「ドボン」することができた(笑)

まぁ、写真からもお察しの通り、4月とはいはいえ、夜はなかなか寒く、ガクブル状態のまま「ヨイサー」の掛け声で提灯を掲げ、気合を入れ直して稽古場まで戻りました。

うちの町でもそうだけど、少子化の影響もあり年々この「祭り行事」というものの存続が危うくなっている地域はたくさんある。

だけど、遠方に住まわれている人も「この日ばかりは」とわざわざ帰省され、祭りに参加される。

実際に関東や、京都、大阪などから戻られている方も多く見られた。

絶えず受け継がれる日本の文化。

長浜の曳山祭で見つけることができました。

 

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