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TAKASHI BLOG

2017年 長浜曳山まつり 〜裸参り編〜

Written by Takashi Yamanaka

曳山まつりとは

日本三大山車祭の一つで、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。
安土桃山時代、長浜城主の羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に初めての男の子が生まれた。喜んだ秀吉は城下の人々に金(きん)を振る舞い、町民がこれをもとに12台の山車を作って八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まり。

裸参り

4月9日の線香番に始まって、12日までの4日間は若衆による勇壮な裸参りにより、まつりの成功を祈願される。

よく「祭り」と間違えられるけど正しくは「裸参り」。

春とはいえ、朝夕は冷えるし上着などが無いと寒い。特にこの日は小雨が降っており、見ているだけでも寒そうだったけれど、力強い掛け声で皆さんの気合が伝わる。

「よいさ!よいさ!」の掛け声でえきまちテラス長浜の周りを駆けまわる

豊国神社へ行く途中の大手前通りでは、出番でない山組が囃子(しゃぎり)を鳴らしながら、お酒を用意されていた。

「よいさ!よいさ!」の声が近づき、裸参りの人たちにお酒を振る舞う。

祝勝会などで見かける大きな盃。
一升瓶から勢い良く注がれたお酒を飲み干し…

「よいさ〜!!」の掛け声で再び提灯を高く掲げ、夜の長浜の街を駆け回る。

駅前の交差点を、裸の男達が提灯片手に練り歩く。

看板等々をデザインさせていただいた「やきとり重吉
裸の男たちに囲まれ、新装オープン直後から縁起がいい。

地域と共に生きる。

今まで本日(ほんび)は小さい頃から見てたけれど、その前に行われる「裸参り」は初めて見れた。

というのも、以前から見たいとは言いながら、なかなか機会がなかった。
そこで去年、出番だった湖北かさねマルチスポーツクラブ川村さんが声をかけてくださり、しゃぎりを吹かれる横でシャッターを構えさせてもらった。

川村さん ありがとうございました。

裸参りが来る時を待つワンシーン。

地域と共に生きる人」って格好いい。

絶えず、途切れることなく脈々と受け継れる文化。

「あぁ、こういう人達に支えられてきたの”長浜“って街があるんだな。」と思えた夜だった。

 

追記:なんと!この翌年 2018年4月12日に裸参りに参加させていただきました。

その様子はこちらから

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