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TAKASHI BLOG

残念ながら僕には帝王学なんてものは、ない。

Written by Takashi Yamanaka

先日はいつもお世話になっているアシスタントさんと柊家はなれさんにて2人でしっぽり、プチ忘年会を開催してきました。

これからのTAKASHI-DESIGNとしての目指すべき部分なんかをがっつり話し合いました。

さて、ここで今年はいろんな経営者様との出会いがあり、またそこから数多くの学びを得ることができました。

その一つが、帝王学です。

以下、Wikipedia参照↓

「帝王学(ていおうがく)とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指す。学と名はついているが明確な定義のある学問ではなく、一般人における教育には該当しない。具体的には突き詰めたリーダーシップ論とでも言うべきものである。経営術や部下を統制する方法といった限定的なものではなく、様々な幅広い知識・経験・作法など、跡継ぎとしての人格や人間形成に到るまでをも含む全人的教育である。」

なるほど、サラリーマン家系の家で育った、僕には無縁なものでした。

そこで自分なりに、この帝王学について解釈してみました。

考える力

帝王学で強調されているもう一つの事は、考える力を鍛えるという事ではないかと思います。
皆さんも様々な情報ソースをお持ちだと思います。
その情報が事実だったとして、その情報をそのまま受け止めて一喜一憂していてもあまり意味がありません。
その情報や事件が意味することを考え、その根幹には何があるのかを考えてみる。
表面上起こっている事と異質なことが、見えない部分で起こっている事はけっこうよくある事です。

人は多くの場合、反射的に物事を判断しがちです。

そこを一旦止まってみて、考えてみて結論を出す。

その習慣を持つと、思考の深さが徐々に深まってきますよね。こういった考えるトレーニングもまた、帝王学の一部のように感じます。

利他の心

それと、本なのでいろんな方の文献を読んでいると、帝王学において忘れてはいけないのは利他の心だとありました。

力を持つ人だからこそ、その権力や財力を正しく使う必要があります。

それを誤ると、会社や組織の繁栄は一時的なものなってしまいます。

その繁栄を持続的なものにするためには、お客様やスタッフの不満をいだき続ける状態というのはあまりいただけない、という事なのでしょう。

特に近年、企業においてはエンゲージメント(従業員満足度や愛着心)を高める、社会をよくする事が自分たちのビジネスの目的である、といった考え方がメジャーになりつつあります。
こういった考え方もまた、帝王学の一部なのでしょう。

創立一年めの気持ち

そんなこのBLOGを書いているいる中で、材光工務店の代表伊藤社長からランチのお誘いの連絡が。

弊社でもWEBサイトなどのご用命をいたただいた100年以上続く会社様なのですが、ちょうど帝王学のワードを出して会話を切り出した時、僕は「後継者でありながら、創業者であり続けなければならない。」という心震える言葉を教えてもらいました。

既存のものをただ継続するだけでなく、新しく作り上げる、今の会社が創立一年めの気持ちで、事業構築などを見直す。

僕も、自分で好きなスタイルでやっているからこそ、思い通りに行く部分があれば、他の方たちと違い、体制や資本の本題で自由に行かない部分も確かに存在します。

しかし、だからこそ、今が構築の時だと思い、情報の棚卸しや、新事業の準備などに明け暮れています。

帝王学がないのなら、自分で作る。

TAKASHI-DESIGNは、そんな思いで師走のこの時期を迎えています。

 

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