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TAKASHI BLOG

何もなかったから、何でもできた。

Written by Takashi Yamanaka

バッタバタしてた4月。5月は仕事のペースも少し調整しながら過ごしたいなと思う。

先日ふらっと立ち寄った本屋さん。

デザインやWEB関連のプログラミング関係の書籍の前で立ち止まる。

「あぁ久しくこの場所も通ってなかったな」と振り返った。

僕が今の職種を始めたのが5年前。その時からわからないことは、全てネットで調べた。

それでも「WEBの流れ」ってのは早くって数年前まで常識だったことが、急速に変化していくのがこの業界の特徴。

だけどネットに書いてあることって絶対正解のものって基本的には少ない。

そこで極力、最新の情報を得たくて、裏表紙の発行年月をチェックして書籍を見ることを覚えた。

しかし、この手の書籍は一冊2,000〜2,500円ほどした。もちろん当時、お金が無かった僕は次から次へ買えるわけもなく「立ち読み」を繰り返していた。

ほぼ毎日通うわけだ。(たまに本当に買うに値する書籍は買ったけれど)

本屋さんの立場になって今振り返ると「最低」なことなんだよな。自分があの時した「立ち読み」を正当化するわけじゃないけれど、本気であの時の自分のハングリーさはちょっと尋常じゃなかったな。

通常こういうPC関連の書籍って、オフィスなどでPCを実際に操作しながら1ページづつページをめくって操作していくんだけれど、「立ち読み」している以上、当たり前だけどPCは操作できない環境にあるわけ。

だけど、少しずつだったけれど頭の中でプログラムコードを書けるようになっていった。

今思うと、凄いな!って思うんだけど、当時、自分がどれだけ真剣に習得したかったのかと振り返えれた。

当時の自分の実力。俯瞰して見た時に「ダメダメ」だったから意地でも現状から抜け出したい一心だった。

こんな発想の仕方ってなんにもかったから、なんでもできた。だと思う。だけど「お金がない」「時間がない」等のやりたいことに対して「辞める理由を」探さなかった結果がよかったんだろうな。

あの時の情熱って絶対忘れちゃだめだよね。って思った5月初旬の昼下がり。

 

 

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