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TAKASHI BLOG

移りゆく未来、人工知能で大きく変わる「今」と「これから」

Written by Takashi Yamanaka

少し前になるけれど、滋賀県守山市で行われたイベント

「人工知能で変わる社会」に参加してきた。

近頃、あらゆるメディアにも人間はAIに支配されてしまうなんて恐怖心を煽る話題が

記事を通じて聞かれますが真実がやはり気になるところ。

今回はそのレポートも兼ねて綴ることに。

2045年には最強のAIが出現する説

よく言われるのが2045年には最強のAIが出現するという説。

AIには大きく分けると、強いAI 弱いAIという表現がある。

そもそもこの「強いAI」と「弱いAI」は

ジョン・サールが作った用語であり、彼は以下のように書いている

「強いAIによれば、コンピュータは単なる道具ではなく、正しくプログラムされたコンピュータには精神が宿るとされる」

サールはコンピュータと機械を区別している。彼は強いAIに反対の立場を主にとっているが(例えば、中国語の部屋)、一方で「脳は機械であり、エネルギー転送によって意識を生じる」とも述べている。

人工知能という言葉は、「人工」と「知能」の意味からいえば「強いAI」とほぼ同義と言える。

初期の人工知能研究はパターン認識や自動計画といった狭い領域に集中しており、そういった研究が最終的に知能に関する真の理解をもたらすと期待されていた。

このため、人工知能がそのような狭い領域(弱いAI)を指すと同時に強いAIの考え方も指すという状態になっている。

強いAIを指すためのより明確な言葉として、”Synthetic Intelligence”(合成知能)を提案する者もいる。

2045年には人工知能が人間より完全に上にいき人間を制圧するなんてことが言われてる。

あのホーキング博士も

「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」

「人工知能が自分の意志をもって自立し、そしてさらにこれまでにないような早さで能力を上げ自分自身を設計しなおすこともあり得る。ゆっくりとしか進化できない人間に勝ち目はない。いずれは人工知能に取って代わられるだろう」

「人工知能の発明は人類史上最大の出来事だった。だが同時に、『最後』の出来事になってしまう可能性もある」

という見解を示している。

こんな事が本当に起こりうるのか。

まずは人工知能の歴史からおさらいしてみよう。

人工知能は60年の歴史があった

1956年7月から8月にかけて開催されたダートマス会議。

この会議の進行の際にマービン・ミンスキー、ネイサン・ロチェスター、クロード・シャノンらと共に提案した提案書で初めて「人工知能(Artificial Intelligence)」という用語が使われた。

会議自体は一ヶ月に及ぶもので、基本的にブレインストーミングの場であったにすぎなかったとか。

当たり前ですが、すべてが未知数なものを一朝一夕には開発できないがこのチャレンジ精神が素晴らしい。

今から60年前に開発が始まった人工知能

当時の研究チームは、コンピュータに「プログラミング」を組み、ある一定のルールを教え、それに基づいて論理的に考えさせる」というアプローチとっていた。

しかし、この方法でコンピュータが解けるようになったのは、パズルのような至ってシンプルな問題だけだった。
これは簡単な条件分岐といったところか。

その当時 A I の研究を始めたのは、言語学、論理学、心理学、認知科学、情報工学、神経科学まで、あらゆる学術分野で天才と呼ばれた学者たち。
ある一定のルールに基づいてしかレスポンスがない。

この時代、当たり前ですが任天堂のスーパーマリオブラザーズも登場すらしていない時代。

今から振り返ると1950年代にバック・トゥ・ザ・フューチャーのような挑戦的な研究・開発を行ってということに驚くいてしまう。

この続きはまた次回

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