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TAKASHI BLOG

生食用のエビにパン粉をつける近代教育  落合陽一

Written by Takashi Yamanaka

この日は楽しみにしたサマコンだった。

サマコン(サマーコンファレンス)とは、公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、
各界を代表する著名な有識者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのファンクションを開催する場。

もうこのブログでも何回か取り上げさせていただいている落合陽一氏。

個人的に昔から超注目していた人だけあって、この度、彼の講演を生で聞けたのは本当に嬉しかった。(なんか今年は会いたい人に会えまくってる)

しかもこの日のトップバッター。

僕は結構彼のファッションにも注目している。全身「ヨウジヤマモト」で毎回キメめてくるのだ。

しかもこの日もルーズなテーラードで

毎回、黒を選びこの「スローガンテーラード」でキメていた。

多分あの何千人っていた会場の中で、これを割り当てられたのは多分僕だけじゃないかな?(笑)

地方創生フォーラム

この日の講演内容は、世界でも例のない人口減少、少子高齢化社会を迎えている日本において現状と将来像を見据え、日本青年会議所の政策を示すと共に、落合氏からはテクノロジーの観点から日本の将来像を語っていただいた。

「落合陽一さんの登場でーす!」と会場が拍手喝采のなか、舞台のそでから現れた落合氏。

しかも、いい意味でいつも通りのあの、ひょうひょうとした雰囲気で颯爽と歩いて椅子に座る。(この表現はなかなか文章に表して表現するのは難しいんだけどよかったらYOUTUBEとかで見てください)

すこし、ダルそうなあの雰囲気が、ヨウジのJKTと相まって僕の目には、期待していた通りめちゃくちゃパンクに映った。

落合陽一の頭の中

さてここから本題。

この日色々とお話を聞いたんだけど、中でも印象的だったこと。

それは日本の大学までの教育はエビフライ製造工場だと言うこと。(笑)

この例え方が、いかにも落合さんらしいなと思ったんだけど、つまり日本の教育は社会にでて、しっかりと活躍する人材を育成しなければならないのに、みんな同じ方向の教育(つまりパン粉)をまぶしてしまうよねっていう話。

めでたく就活して入った会社には洗礼として各企業の「高温のフライヤー」で即座に揚げられ、二度と生身の「エビ」には戻れなくなってしまう。

さて、彼らは本当にエビフライでよかったのだろうか?

この場合、社会に出る前の人間を「エビ」で例えてるんだけど、エビの中には生食用で刺し身にしたほうが旨い(真の力が発揮できる)人間とエビチリにしたほうが旨い人間がいるのに、教育はみんなパン粉まみれにしてしまう。

その結果、社会に出ても社内の人間は「この人は何ができるのか?」が不明瞭になってしまうということ。なぜならパン粉まみれで、中身が見えず、本当は数字を管理させたほうがいいのか、営業のほうがむいているのか、クリエイティブな仕事が向いているのかという一番大切なベースの部分がわからない。

「だって人はみんなひとりひとり違うでしょ?」

だから僕は筑波大学で社会に出る前に今まで、びっしりとこびりついたパン粉を払う作業をしている。そして、むき身まで見えた状態で、しっかりと彼らと接することをしているという。

う〜ん。この本筋を捉えた考え方は、さすがだな〜。

どうなるこれからの日本は?

その他、地方の事など色々とお話を聞いていたけど、

コンビ最強説や、地方の都市部の格差のなくなり方理論など、本当に面白かった。

彼の頭の中は本当に宇宙みたいになってるんだろうな。僕もかなり柔軟な考えで物事見れると思ったいたけど、全くの桁違いの人だった。

こういう人と一緒に学べる筑波大学の生徒。。うらやましいな〜。

 

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