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TAKASHI BLOG

あの時、日本に降り立った旋風〜ビートルズ〜

Written by Takashi Yamanaka

先日、お仕事のお打ち合わせで訪れた彦根の老舗 BAR 貴園

ふっと目についたビートルズコレクションの中から色々気になって手にとった、なんとビートルズ初来日時の日本武道館チケット!!

しかも半券を切っていないデッドストック!!(笑)
貴園のマスターのコレクションの一部なんだけど、ちょっとこれには感動した。

それで今日はあの時代、日本にどれだけのインパクトを残したのか今一度、完結におさらいしたくなった。笑
自身も中学生から好んで聴いていたバンドだっただけに「今さら?」って感じもしなくもないんだけど、改めて彼らが残した影響を振りかえろうと思う。

ビートルズ結成

ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター

天才4人がこの狭いエリアに同世代に生まれ、しかもメンバーになったこと自体、奇跡としか言いようがないなー。と本当に思う。また、4人とも労働者階級出身だった。

イギリスの小さな港町リバプール出身の4人組は、1962年10月に「Love Me Do」でデビュー。

1970年4月に解散するまで、12枚のオリジナルアルバムを発売。

イギリスでは11作がアルバムチャートで1位を記録。アメリカでも1964年にヒットチャート上位5位までがすべてビートルズの曲だったりと、世界的な旋風を巻き起こした。

そんなビートルズがついに日本でライブをすることになり、当時の日本は大騒ぎ。

60年代の混沌とした日本。
高度成長期も落ち着き、物に溢れてきた時代。若き団塊の世代が街を歩き、流行を追いかけ「新しい社会の可能性」を模索したあの時代。

今までにない何かを求め、何かを感じようとしていた若者たち。女子のファンの一部は失禁していた子もいたのだとか。

映像もない時代。レコードのサウンドとジャケットだけが情報のような時代。
「一度でいいから見てみたい」世の中のファンたちはきっとそう思ったに違いない。

そして1966年6月29日、4人のイギリス人はついに羽田空港に降り立った。

当時を振り返って

ビートルズの初来日公演に行き、当時の彼らにインタビューもした音楽評論家の湯川れい子さん。
公演がどんな様子だったのか話していた記事から抜粋…

 

****

「こんにちは、湯川れい子です。やっぱり、大都会・東京という中での大騒動だったと思いますね。ロックとかポップスとかが日本全体に広がってはいなかった時代でしたから。それでも、今想像する以上の騒ぎだったとは思いますよ。

武道館そのものが、8割以上女の子でした。だから8,000人ぐらいの女の子の「キャー!」という声は、渡り鳥の大きな群れが飛ぶ立つような、はじめて聞くような声でしたね。

まだ私自身も、そんなに世界的に、歴史に残るグループだという認識はなくて、今、例えば皆さんは「ワン・ダイレクション」が歴史に残るグループになるとはまだ思っていないと思うんですよね。それと同じぐらいの感覚で見ていたと思います。

本当にかわいかったし、みんなステキだったし、ときめいていましたよ。

***

 

ビートルズ。それは日本人が見た初めて味わった音楽の旋風だったのだろう。

 

“Rock And Roll Music”

The Beatles

※タップ(クリック)すると曲が流れます。

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