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TAKASHI BLOG

考えることを止めたくはない。だって僕たちは「今」を生きているのだから。

Written by Takashi Yamanaka

先日、久しぶりに原発について福井県の人と意見を交わす時間があった。

東京に居た七年前…家に帰るとテレビでは原発が最悪な状態になっているのを映し出していた。

それから数日後、僕は原発は「本当にいらない」と思っていたから再行動反対の集いに行った。

僕の周りの人達も何人も行った。

あるミュージシャンは、自分のヒットナンバーを自ら替え歌にして「ずっと嘘だった」とうタイトルでLIVEをした。その後、義援金を集めるべくチャリティーイベントを行い、下北にある大学で沢山のミュージシャンを呼んで無料のコンサートを開催。

そのコンサートは、元RCサクセションの仲井戸CHBO麗市や泉谷しげる、斉藤和義といったビッグネームが集っていた。もし、忌野清志郎が生きていたら、間違いなくこの場に居たんだろうな。

原発で生きると決めた町では、「原発無しで、何かで我慢して生きよう」と言っていた人がいたなら周りからは「変な人」と呼ばれ続ける訳で。

人間って不公平

「東電、原発今すぐ止めろ」とデモしている方達の中には、本当に生活の中で我慢をする覚悟で純な気持ちの方も居るだろう。

人が集まれば、ねずみ講、ネットワークビジネスでもそうだけど、その純な気持ちを先導して少しでも「何か、金に成らないか」と動いている人も居るのが人間。
本当にこのずる賢い一部の人が大きな顔をして生きているのが悲しい。
つくづく本当に人間って不公平に生まれてるのだと思ってしまう。

この原発のお陰で、ボタン一つで電気も何もかもが簡単に手に出来る人達の中には
「自然を大切に」や「エコを考えよう」と口に出す方がいる。

スポンサー企業も「原発は火力発電よりCO2が少なくてエコです」と売る側はテレビコマーシャルで流すし、使う企業も「我社はエコを考えている会社です」とコマーシャルを流している。

本当に電力足りない?

振り返ると当時、原発が何基か稼働してたんだけど(今もしてるが)、「もし日本中の原発が止まったらそもそも電力どうやって賄うん?電気代めちゃくちゃ高くなるんやぞ」とある人に言われた。そしてその半年後、見事に日本中の54基ある原発は1基残らず全て止まった。

しかし、電力が不足することもなく、電気代がべらぼうに高くなることもなかった。まさにメディアに一杯食わされた。という印象。

都内では計画停電(友人宅で経験済み)もあったけど、あれも今振り返ると、どこかの組織の自作自演がかなりはいった演出だったと今でも思っている。

だって、真夏にもかかわらず都内の電力は原発なしでも十二分に足りていたのだから。節電、節電って騒がれていたけれど、オフィス内では節電しようとエアコン(冷房)の温度をいつもより「高め」に設定しておられたけど、それが仮に何万とあったとしても、渋谷や新宿の電光やネオンはいつものままなのだから。

僕は、自分の口から「エコ」の話しを出すのが恥ずかしいから、環境の話しはしない。
人間が文明を発達させ、地球上で生きている事は自体、「エコ」ではない「エゴ」の世界なのだから。

便利な生活を我慢出来無いのに・・・・・
口に出せ無いよ。

だけども、考えることを止めたくはない。だって僕たちは「今」を生きているのだから。

あれから七年った今も尚、思うことは「右」や「左」ではなく、僕は「人間寄り」で居たい。

 

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