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TAKASHI BLOG

銭湯にて 〜今の自分が気に入らないから突き進む〜

Written by Takashi Yamanaka

先日、久しぶりに銭湯に行く機会があった。

一人の20代前半?くらいの男性がバサーーッと頭から湯をかぶり、曇った眼の前の鏡をさらに湯で流し、ギョロっとした目で鏡をにらみ、お酒で酔った赤い自分の顔をマジマジと見ては「はぁ~ぁ」というため息をつく。

おまけに両手で頭を抱えだした。

こんなはずじゃない

鏡越しで見えた彼の目はどこか、やるせないような顔をしていた。

今しがた会ったばかり、というよりもこちらから、それも一方的に鏡越しで彼の顔を見たにしか過ぎないが、何か脱力感にも似た「やる気の無さ」を感じた。

「こんなはずじゃない」「こんなもんじゃない」…きっとこの人はそんな類のことを考えてるだろうな。

なぜ喋ったこともない彼のことをそう感じたかと言うと、実は僕も経験があるからだ。

何やってもうまくいかない。空回り。八方塞がり。

きっと皆も経験あるんじゃないかな。仕事のことかプライベートのことでもそうだど色んな意味でむちゃくちゃ追い詰められると、ある時プルッと一皮剥けるのだ。

それでフッと後ろを振り向くと「な〜んだ。なんであんな事に悩んでたんだろう」って一回り大きくなれる。

勉強代ってなんだろう

でもね気をつけたほうがいいことも山ほどある。
そのうち「え〜話があるんや〜」って君に話を持ってくる人が現れるだろう。でも怪しい甘いお誘いごとに乗ってはダメ。必ず裏がある。

「君のため」とか「人生が変わる」とかそんなチンケな文句の裏側には、我が「目の前の人間利用してどうやって儲けたろ?」がある。(だいたいそんなに言うほど相手のこと思ってねーから)

だからそんな人間と関わるのはやめた方がいいと思う。時間の無駄。
中には「いやいや、これも人生勉強の一つだ。」という人もいると思うが、できればそんな無駄な事に時間と労力を費やすなら、本の一冊でも読んで何か一つでも「頭」の中に入れておく事に使ったほうが間違いなく利口だ。

そう、例えばオレオレ詐欺に引っかかって何百万も騙されて「いい勉強代」になった。なんて言ってる人はすごく勿体無いお金の使い方をしていると思う。
騙されてから「払う勉強代」よりも、騙されないように「払う勉強代」の方が明らかにお金もメンタル的にもコストは安くつくハズだから。

世間知らず

それにしても若いっていいな!!

って湯を流す彼の背中に勝手にエールを送っていたという話。

最後に、ちょうどこの記事書いている時に僕のiTunesから流れてきたナンバーがぴったりだったので

忌野清志郎

世間知らず

 

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